肩こりの原因チェック(内臓)

おはようございます。

 

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もう春だと思ってセーター一枚で外出したらめちゃくちゃ寒い!

 

 

もう4月なのに北海道に春はいつ来るんでしょうか??

 

 

 

 

 

これまでに、「実は肩こりってこんなに原因があったんだ!」という話をしてきました。

 

 

 

今日ピックアップするのは・・・

「肩こりと内臓」について書いていきたいと思います。

 

 

ん??

 

 

なんで肩こりと内臓が関係あんの??って思われる方も多いかもしれません

 

 

あるんです!

 

 

 

なぜかというと「関連痛(かんれんつう)」というものがキーワードになってきます。

 

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これはなんでしょう??

そうです。カキ氷専門店 六華亭(りっかてい)さんのかき氷です。

 

美味しそう!!

 

 

 

かき氷やアイスクリームなど冷たいものを食べたときに、

こめかみがキーンと痛んだことはありませんか??

 

 

 

これも関連痛の一種といわれています。

 

 

 

冷たいものを食べてのどの奥で受けた刺激が、

感覚をつかさどる神経を通って脳に刺激として送られる際に、

脳が勘違いを起こして、こめかみに痛みを起こしてしまう現象です。

 

 

 

 

 

 

関連痛(Referred pain)

というのは、痛みの原因がある場所と、別のところに感じる痛みのことをいいます。

 

つまり本来の内臓の痛みを皮膚の痛みとして錯覚してしまうんですね。

 

 

 

 

簡単なメカニズムとしては、

内臓の痛みを伝える神経と、皮膚の痛みを伝える神経というのは、背骨の中で似たような場所を通っているので、脳が勘違いをしてしまって起こります。

 

 

 

 

 

 

部位と関連痛は大まかにこんな感じです。

「関連痛」の画像検索結果

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その他にも狭心症も左肩、肺がんなども頸部・肩周囲に関連痛を起こします。

 

 

 

肩との関連が強い臓器は

 

心臓・胃・すい臓⇒左肩

 

胆のう・肝臓⇒右肩

 

といわれています。

 

 

 

 

判断のポイントとしては、その痛む場所の動きとは関係なく痛みが生じていたり、痛み以外の症状にも気をつける必要があります。

 

 

 

 

たとえば階段を上がったらいつも左肩が痛むということであれば、基本的には肩というのは階段を上ったり降りたりする際に使用する関節とは異なりますので、こういった運動で負荷がかかることによって狭心症症状が出ていることに気づくかもしれません。

 

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また脂っこい食事をしたあとに右肩が痛むということであれば、消化器系の臓器に異常があることを見抜けるかもしれません。

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またであれば初期症状がみられないものもあるので注意が必要ですが、食欲不振や体重の減少も伴ったりします。

 

 

 

 

このように、痛みがある場所を疑うのも大事ですが、それ以外の病気の可能性があるかもしれないという視点を持つことが大事です。

 

 

 

 

ただの肩こりと思っていても内臓からの影響があるかも知れないということを知っていただけたでしょうか??

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。